「海外旅行でスマホをどうやって使うのか、よく分からない…」 こんな疑問を持つ人は多いでしょう。
特に初めて海外に行く方は、Wi-Fiレンタル・SIMカード(現地SIM/eSIM)・国際ローミングのどれを選べば良いのか迷うはず。
この記事では、それぞれの特徴や費用感をスマホでも読みやすいようにまとめています。
さらに、NTTドコモ・au・ソフトバンクの2025年現在のローミングサービスや、古い端末を使う人向けのSIMロックや周波数帯の注意点にも簡単に触れるので、ぜひ参考にしてください。
海外でスマホを使う3つの方法:ざっくり概要
国際ローミング
日本の携帯キャリアをそのまま海外で使う。
端末設定がほぼ不要で簡単だが、料金はやや高め。
Wi-Fiレンタル(ポケットWi-Fi)
出発前に日本の業者でルーターを借り、現地で電源を入れてスマホをWi-Fi接続する。
複数人でシェアしやすい。
SIMカード(現地SIM・eSIMなど)
スマホのSIMを海外対応のカード(物理SIM/eSIM)に差し替えて使う。
コスパが良いが、SIMロック解除や設定が必要。
国際ローミング(3大キャリアの主なプラン)
ドコモ・au・ソフトバンクなど、日本で契約中の回線をそのまま海外でも利用する方法。
SIM入れ替え不要で、日本の電話番号のまま通話やSMSができる。
メリット
- 設定が楽。海外に着けば自動でローミング接続
- 日本の番号をそのまま使える
- キャリアの日本語サポートを受けられる
デメリット
- 費用がやや高め(1日1,000~3,000円のケースが多い)
- 国・エリアによっては速度に制限があったり、通信が不安定
- 対応国は限定
- プランによっては事前予約やアプリからの操作が必要
NTTドコモ
世界そのままギガ
24時間980円で長期利用だと少しお得
日本で使ってるプランと同じように利用できる。
時間が来ると使えなくなるので高額請求の心配はない。
やっぱり高いので短期利用向け。
利用するには
- 申し込みが必要
- アプリをダウンロード
- アプリから利用予約が必要
世界ギガし放題
1日1,980円~2,980円の段階性使い放題
ほぼ2,980円と思っていい。
申し込み不要なので自動的に使えるが高い・・・
au(KDDI)
海外プランは非常にシンプル
au海外放題
24時間:800円~1,000円
国や地域で少し料金が異なる
利用するには
- アプリをダウンロード
- アプリから利用予約が必要
予約なしで使うと24時間:1,200円
ソフトバンク
海外プランは3つある
- アメリカ放題
- 海外あんしん定額
- 海外パケットし放題
アメリカ放題
通話もデータ通信も使い放題
料金もかからない
参考
設定方法をご確認のうえ、データローミング設定
現地到着時にSMSが届いたら「アメリカ放題」が自動的に適用
海外あんしん定額
24時間:3G 980円
一部の国では
24時間:1MB 1,980円
超高額!
利用するには
- 海外あんしん定額に申し込む
- データローミング
- 現地到着時にソフトバンクからSMSが届きます
- SMSのリンクから専用サイトでプランを選択
案外手間がかかる。
海外パケットし放題
1日使い放題 2,980円
申し込みがいらない
現地到着時にソフトバンクからSMSが届くと使える。
Wi-Fiレンタル(ポケットWi-Fi)
日本の空港や宅配で海外用のポケットWi-Fiをレンタルし、現地で電源を入れ、スマホからパスワードで接続する。
複数台で同時に使える。
メリット
- 複数人でシェアすると割安感が高い
- スマホの設定が簡単(Wi-Fi接続のみ)
- 日本語サポートがある業者が多い
デメリット
- ルーター端末の持ち運びが必要
- 充電が必要
- 紛失・破損時に弁償費用が発生
- データ量の上限プランや速度制限がある場合も
料金目安
1日あたり数百円~1,500円程度。
みんなで割り勘したら超安い
プランや利用国、容量によって異なる。
SIMカード(プリペイド/現地SIM/eSIM)
スマホのSIMスロットに海外対応のSIMを挿し替え、現地キャリアの回線を使う。
物理SIMの入れ替えやeSIMの切り替えで利用可能。
メリット
- 現地キャリアなのでコスパが高い
- 速度も安定しやすい
- 長期滞在するほどお得感が増す
デメリット
- SIMロック解除とAPN設定が必要
- 日本の電話番号は使えなくなる
- 周波数帯が合わない古い端末だと繋がらない可能性
SIMロック・周波数帯について簡単に
2025年現在、多くの最新スマホはSIMロック解除済み、または最初からSIMフリーです。
ただし、2015年以前の古い国内キャリア端末などをサブ機として使う場合、周波数帯が合わず海外の4G/5Gを掴めない恐れがあります。
通常はあまり問題ありませんが、古い機種を使う場合は念のため事前に対応バンドを調べると安心です。
Wi-Fiレンタル vs SIMカード vs ローミング:縦型比較(スマホ向け)
設定の手間
Wi-Fiレンタル
ルーター電源ON→パスワード入力だけ
SIMカード
SIMロック解除済みなら挿し替え&APN設定
ローミング
ほぼ自動、渡航先でローミングONにする程度
料金の目安
Wi-Fiレンタル:安い
1日数百円~1,500円程度
SIMカード:すごく安い
数GBが数百円~数千円(国次第)
ローミング:高い
1日1,000~3,000円程度で定額上限
通信速度・安定性
Wi-Fiレンタル
レンタル会社提携の現地回線
SIMカード
現地キャリアを直接利用するため比較的安定
ローミング
提携先キャリア次第で速度制限がある場合も
複数台利用&通話の有無
Wi-Fiレンタル
ルーター1台で複数人利用可
SIMカード
1人1枚必要。
現地番号で音声通話OK
テザリングできる
ローミング
日本の電話番号で着信対応可
テザリングできる
その他注意点
Wi-Fiレンタル
紛失や破損に注意
SIMカード
SIMロック&対応バンドの確認
ローミング
対象国やプランを間違えると高額請求
どれがおすすめ?タイプ別の選び方
短期旅行・設定が苦手・日本の番号も使いたい
→ ローミングが便利だが費用は高め
複数人で使う&手軽にやりたい
→ Wi-Fiレンタル。1台でシェアでき割安
長期滞在・コスパ重視
→ SIMカード。古い端末なら事前にロック解除やバンド対応をチェック
まとめ:自分に合った手段で海外でも快適な通信を
海外でスマホを使う主要な方法は、「国際ローミング」「Wi-Fiレンタル」「SIMカード」の3つです。
どれを選ぶかは、旅行の日数や通信費用、日本の番号が必要かどうかといった要素で変わります。
多くの人はWi-FiレンタルかSIMカードで快適かつ安く利用できるでしょう。
一方、短期出張などで通話やSMSを含めて手間なく使いたい場合は、国際ローミングを選ぶのもアリです。
また、古い端末をサブ機で使う場合はSIMロックの解除と周波数帯の確認をお忘れなく。
自分に合った通信手段を選んで、ぜひ海外旅行を楽しんでくださいね!
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