航空会社レビュー

【2025年】ジェットスター重量オーバーいくら?追加料金と対策ガイド

※アフィリエイト広告を利用しています

「航空券は安いのに、空港で思わぬ高額請求──!?」
ジェットスターなどのLCCは、機内・預け入れ手荷物を“いつ・どこで・どれだけ”追加するかで料金が大きく変わります。

予約画面で買えば数千円で済む荷物オプション
空港カウンターで支払えば割高/搭乗ゲートならペナルティ価格

ルールのよっては時に理不尽に感じるかもしれません。

本記事では、追加料金が急カーブで高騰する「予約時・カウンター・ゲート」3ステージの仕組みと金額差を具体的に解説

この記事を読めば、LCCならではの“隠れコスト”に振り回されることなく、安心してコスパ旅を計画できます。

基本ルールのおさらい

プラン機内持込預入荷物
シンプル7kgなし
バリュー7kg30kg
プレミアム
フレックスビズ
15kg30kg

機内持ち込みは最大2個まで
預け入れ荷物は個数制限なし

プランごとに無料枠があり、これらにオプションで重さを追加することができる。

申告時の重さと空港での重さが違う場合
割高な追加料金が取られてしまう。

 

① 予約時・出発24時間前まで(最安)

LCCは予約地点で荷物のオプションをつけるのが最も安い。

余裕を持った荷物の重量管理をしよう。

 

機内持込み +7 kg オプション(合計14 kg)

渡航先予約時料金
国内線¥1,500〜2,200
国際線(アジア)¥2,000〜2,800
国際線(ハワイ・豪州)¥2,500〜3,000

ポイント & 注意

  • +7 kgは在庫制。
    満席便や直前便では売り切れも。
  • 8〜10 kgになりそうなら必ず購入。
    ゲート課金との差額は最大¥1,500超。

 

預け入れ荷物(目安)

不足分を追加したいということになると思うけど、国際線の予約時における受託手荷物の具体的な追加料金は、路線、時期、空席状況によって変動するため、一律の料金表とかは存在しない。

目安として20kg枠を表示しておくよ

渡航先予約時料金
国内線¥1,800〜2,400
国際線(アジア)¥2,900〜5,000
ホノルル¥5,500〜6,500
豪州線¥5,500〜7,000

ポイント & 注意

枠は15/20/25/30/35/40 kgの5 kg刻み。
±2 kg以内なら上位枠が得。

帰国分の土産を見込み“行き軽め・帰り多め”で設定。

とにかく予約時のが一番安い!

 

② 空港チェックインカウンター(割高)

チェックインカウンターで重量オーバーしていると追加料金が必要となる。

 

機内持込 +7 kg オプション(当日購入)

空港カウンターで機内持ち込み荷物の重さを計ったりはしない。

この地点では自己申告となる。

渡航先カウンター料金予約時料金
国内線¥2,500¥1,500〜2,200
国際線(アジア)¥3,500¥2,000〜2,800
ハワイ・豪州線¥4,000¥2,500〜3,000

予約時よりも割高
さらに事務手数料が取られる

国内¥650
アジア¥1,100
ハワイ・豪州¥1,100

 

注意ポイント

+7 kgオプションは数量限定だ

売り切れの状態で重量オーバーしていたら
→受託15 kg枠料金+手数料が必須。

 

預け入れ荷物(枠未購入→15 kgを初めて預ける)

受託手荷物はプランによっては30kg付いている。

この場合、シンプルプランで受託手荷物を予約で追加していなかった場合、空港カウンター価格になってしまう。

受託手荷物15kgを追加購入の場合

渡航先カウンター料金予約時料金
国内線¥4,600¥1,800〜2,400
国際線(アジア)¥6,500¥2,900〜5,000
ホノルル/豪州線¥7,800¥5,500〜7,000

さらに事務手数料が追加される

渡航先手数料
国内¥1,000
アジア¥1,500
ハワイ・豪州¥1,500

最低でも5,700円~必要になる。

40 kg超は預け不可。
その場で荷物分割か破棄。

 

超過手荷物料金(枠購入済み/15 kg超過分)

予約時よりも計量したら重かった場合の追加料金

路線追加料金/kg
国内線¥1,000
国際線(アジア)¥2,000
ハワイ・豪州線¥1,500

 

③ 搭乗ゲート(ペナルティ価格)

この地点で発覚すると高いし、理不尽なルールを感じることが多い。

空港カウンターでは機内持ち込みの荷物を計ったりしないので、搭乗ゲートで重量オーバーが発覚する可能性が高い。

同じくオンラインチェックインした場合も同様だ。

 

機内持込→受託へ強制振替(20 kg換算)

搭乗ゲートでは手荷物のプラスオプションは購入できない。

  • 当日+7kgオプションが売り切れだったとき
  • オプション付けたけどさらに超えた場合

機内持ち込みの荷物の重量オーバーの際
預け入れ荷物に強制的に変更この1つだけである。

 

20kg枠の場合

渡航先ゲート料金予約時料金
国内線¥5,000¥1,800〜2,400
国際線
(アジア)
¥6,000〜6,500¥2,900〜5,000
ホノルル
豪州線
¥7,000〜7,500¥5,500〜7,000

さらに手数料追加

渡航先手数料
国内¥1,080
アジア¥1,300
ハワイ・豪州¥1,500

けっこうな費用が掛かってしまう。

 

選択肢

強制振り替えとなった場合の選択肢は4つ

友人や家族のバッグに移し替え
重量に余裕のある人に荷物を移す作戦
一番いい作戦

捨てる作戦
重さを減らすために何か捨てる。
上手にすれば割と損しない。

潔く払う
機内持ち込みは諦めてお金を払う。
手ぶらで搭乗する。

サブバッグ作戦
荷物を詰め替えて重量を減らし、サブバッグを預け入れ荷物にしてお金を払う。
機内にバッグが持ち込める。

 

 

✈️ まとめ:最安ルート

タイミング+7 kg 機内持込受託20 kg枠
予約画面¥1,500〜¥1,800〜
空港カウンター¥2,500〜¥4,600〜
搭乗ゲート¥3,000〜¥5,000〜

差額で買えるお土産: たとえば東京ばな奈 8 個入り(¥1,100)なら 3 箱分!

空港で払うことだけは回避しよう。

何のための格安航空券なのかわからなくなる。

 

🚀 荷物オーバーを防ぐチェックリスト

予約時にしっかりと重量管理

予約のときに重さを追加するのが一番安い。
荷物の重さをちゃん計ろう。
24時間前までが勝負!

 

ラゲージスケールを買うべし

created by Rinker
¥2,899 (2025/06/25 18:05:10時点 楽天市場調べ-詳細)

行きも帰りのお土産買ってからも役立つ
絶対あった方が良いし、持って行こう。

 

サブバッグを忍ばせろ
折りたためるタイプのサブバッグを持って行こう。
入りきらなかったり重さの調整など役立つ。

 

これで “LCC の高額追徴” をほぼ 0 % に抑えられます。快適なジェットスター旅を!

-航空会社レビュー