先日、人生初のスマートウォッチを買いました。
買うにあたってたくさんあるスマートウォッチをいっぱい調べました。
どうするかとても悩んで時間を費やしました。
さんざん悩んで買いましたが、やはり使ってからわかることもたくさんありました。
そのため、どのようにスマートウォッチを選ぶべきかを考えてみました。
スマートウォッチの特徴
今までの腕時計にはなかったハイテク機能が盛り込まれているのがスマートウォッチです。
その特徴はスマホとの連動によってデータのやり取りをしています。
そのためスマホに情報を送ったり、電話やメールの着信をスマートウォッチで確認できるなど便利な機能が盛り込まれています。
主な機能:例
- 時計機能
- 睡眠の分析
- 運動したときのカロリーがわかる
- 通知機能:SNSや着信を音やバイブでお知らせ
- スマートフォン探索
- 体調管理(心拍、血圧、生理周期)
- GPS:ランニング記録などできる
高機能タイプ
- キャッシュレス機能
- 気圧高度計
- コンパス
- 音楽再生
- カレンダー
高価なスマートウォッチほど多くの機能を持っています。
中にはキャッシュレス決済ができるタイプや音楽を聴けるなど、日々進化を続けています。
光学式センサーが付いている
スマートウォッチが腕時計と異なってくるのは本体裏側にセンサーが付いていること。
スマートウォッチは本体裏面に付いているセンサーとLEDによって、血管に照射した光の反射を読み取って心拍や血圧などの情報を得ています。
これによって健康管理ができる。
そのため、皮膚に直接時計が触れる必要があります。
シャツの上からでは意味がない。
3つの分類
スマートウォッチは大きく分けると3つに分かれます。
それぞれに特徴があるので、使う人の目的に応じて選ぶことになります。
リストバンドタイプ
このタイプは画面は小さめでラバーストラップになっている。
基本的な機能は十分備わっているにも関わらず、価格は控えめになっており、スマートウォッチの入門用として試しに使ってみるのにベストです。
慣れて来たら高機能タイプが欲しくなっていくのが人間というものかも。
こんな方におすすめ
- 健康管理をメインに使いたい人
- エクササイズの記録を残したい
- 付けていて楽な方がいい人
- 初めてスマートウォッチを買う人
メリット
スマートウォッチは裏面のセンサーが生体情報をスマホに送ることができます。
そのため心拍数や血圧などを一日中記録している。
もちろん寝るときも。
本体が大きいものは常につけているとなるとやはり邪魔になる。
リストバンドタイプは本体が小さく、非常に軽いのでずっと付けていても苦にならないのが最大のメリットです。
またほとんどの場合が、バンドがとても柔らかいプラスチックでできているので、装着していても違和感は非常に少なく感じます。
常時つけていられるので、健康管理を重視している人に向いています。
つけているのを忘れるくらいの装着感が魅力と言えます。
デメリット
リストバンドタイプは画面が小さいので、液晶に多くの情報を表示することができません。
そのため、LINEなどのSNSなども通知や表示してくれますが、見やすいとは言えません。
また、画面の切り替えもできますが、シンプルな画面なります。
基本的なデータはスマホで確認するための、送信機付きの腕時計と思っていいと思います。
おすすめラインナップ
ハイテク高機能タイプ
イメージとしてはアップルウォッチのような時計です。
全面が液晶になっており、画面は大きめです。
四角いタイプが多いようですが、丸型も探せば見つかります。
こんな方におすすめ
- カッコよさを重視する人
- SNSや着信をすぐに知りたい人
- スマートウォッチだけで操作したい機能がある
- 常時つけておくには不便なので、体調管理機能は重視しない人
- 電池の減りが早いので毎日充電してもめんどくさくない人
メリット
画面が大きくて見やすいので、SNSのメッセージも多くの文字を表示できたり、大きく表示できたりと視認性が良いのが特徴でしょう、
また、非常に高機能であることがメリットです。
スマートウォッチ単体でのいろいろなことが出来るようになっていますし、画面を切り替えることで、さまざまな機能を表示してくれます。
キャッシュレス機能や音楽再生など、各メーカーによっていろいろ盛り込んで差別化を計っています。
デザインも多くて、選ぶのに困ります。
スマートウォッチとしての高機能を使いたい人にピッタリです。
デメリット
画面が大きくて見やすいのがメリットですが、デメリットであるとも言えます。
やっぱり気になるのは大きさ。
運動するような人にはちょっと邪魔で不便であること、健康管理を考えて寝るときも付けるとなるとやはり小さいほうがいいと感じます。
全面液晶であることや高機能のため、電池の減りは早い。
基本的に高価なものが多い。
おすすめラインナップ
ハイブリッドタイプ
時計メーカーなどが出していることが多いです。
見た目は丸型の腕時計が多いようです。
腕時計としてのスタイルをそのままに、スマートウォッチとしての機能がプラスされています。
外見は完全に腕時計で、液晶が付いていない場合、はあっても非常に小さい。
もしくは、全面液晶の場合など。
基本的な機能はスマホから確認するというスタイル。
こんな方におすすめ
- スーツに似合うタイプを探している
- スマートウォッチ、時計両方とも大切な人
- めんどくさがらない性格の人
メリット
見た目は腕時計なのでスーツなどでも全く違和感がない。
基本的には腕時計なので、スマートウォッチとしてのセンサーが裏面に着いたくらいで重さも変化あまりないでしょう。
全面液晶によって切り替え可能なタイプもある。
デメリット
スマートウォッチとしてよりも腕時計といった感じなので、メタルバンドであることが多い。
どうしてもセンサーと肌に空間ができる。
だからといってプラスチックバンドだと、フォーマルな印象からは離れてしまう。
さらに、家に帰っても付けているというのは楽ではない。
通常の腕時計と違って充電が必要になる。
また、その頻度は高機能タイプほどではないが毎日、もしくは2、3日に一度の充電を必要とする。
おすすめのライナップ
まとめ
スマートウォッチは使う人が何を求めているかで大きく変わってきます。
自分の使いたい目的がハッキリしていれば決めるのは簡単です。
また価格でいえばリストバンドタイプがダントツに安いので、入門用としては最適です。
初めてスマートウォッチを購入したら、分かったことがいくつかありました。
初めてのスマートウォッチ!使ってわかったこと【リストバンド型】
会社の健康診断に行ったら、血圧の高さに驚きとショックを感じたので、健康管理のためにスマートウォッチを買ってみました。 とても手が出しやすい価格だったので、リストバンドタイプのスマートウォッチを購入しま ...
続きを見る