せっかくの旅行なのに予報は雨!でも雨くらいで予定を中止することってないですよね。
晴れの日もあれば雨の日もあるのは仕方がないことです。
そこで登場するのが雨具です。
- 折りたたみ傘
- カッパ
- ポンチョ
- 長靴
などこのようなものが一般的です。
しかし、この中で非常に持って行きにくいモノがあります。
それが長靴です。
おしゃれな長靴も存在しますが、歩きやすいものでもないし、降るか降らないかわからない場合には困ります。
カバンに入れて旅行に行くというのも違う気がします。
シューズカバー
遂に私たちの足を雨から守ってくれる雨具が見つかりました。
それがシューズカバーです。
シューズカバーの構造はいたってシンプル。
シリコンでできていて、靴下のように靴ごと履いてしまうものです。
シリコン製シューズカバー
シリコンでできていて靴の上から靴下のようにすっぽりと履いてしまうものです。
もちろん完全に防水です。
靴がぐしょぐしょにならないし、靴が汚れないのがいいよね。
伸びる
ゴムのように伸びるので履いた後はぴったりフィットします。
若干の圧迫感は感じるかもしれませんが、中でずれてたりしたら歩いていられないので、これくらいのフィット感が必要だと思います。
ここに注意
シリコンはゴムほど伸びたりしない。
そのため過度に引っ張たら破れます。
あわてないでゆっくり上手に履きましょう。
持ち運びに便利
旅行にめちゃくちゃいいですね。
小さくたたむことができるので、急な雨でも安心です。
折りたたみ傘と一緒にこれはメンバー入りですね。
一度使うと汚れちゃうから、ジップロックの袋を持って行くのがおすすめ!
カラーバリエーションが豊富
シリコンなのでいろんな色で作ることが可能です。
また、薄い色によっては中が透けるので、それを見越したうえで色を選ぶのも楽しい!
シューズに合わせてシューズカバーを選べる。
要注意!弱点がある
どのシリコン製のシューズカバーにも言えることだが滑る場所が存在する。
普通に乗ったくらいで滑るわけじゃないが、急いだり急に止まろうとしたりと体重移動が過度に行われると滑る。
靴には溝が付けてあってすべり止め加工がしてあるけど、シリコン製という特性からどうしても相性の悪い物質がある。
注意しておいた方がいいので覚えておこう!
金属
マンホール蓋
グレーチング
鉄板やマンホールなど表面に加工してあるがツルツルした金属。
これらはバイクや自転車でも転倒する原因となるのだが、シリコン製カバーも滑っちゃう。
タイヤも似たような素材だよね。
石材
タイルや大理石のような水がしみないツルツルした石材
濡れているとよく滑る。
こんなところで転んだら・・どうなるか分かると思うが怖すぎる。
ビルと道路の境目の段差もおしゃれにツルツルした石材が使われていることがあるので注意!
点字ブロック
雨の日は屋内でも縦線タイプが特に要注意!
乗らないようにしたい。
スロープ
車いす用スロープ
搬入用のスロープ
濡れている表面と角度が合わさると
- 硬質プラスチック
- 木材
これらの素材であっても滑る可能性がある。
乗らなきゃいいんだが注意しよう。
Kateva カテバ
Mサイズ | 22.5~25.5cm |
重さ | 160g |
ブラック・グリーン・クリアの3色
スライダージップ式のクリアケース付き
Ⅼサイズ | 26~28cm |
重さ | 190g |
Sneakers Rubber
3サイズ・12色あるので選ぶのが楽しい!
かなり安いのでお試しにはいいんじゃないだろうか?
耐久力はどうだろう。
レインシューズカバー
M/Lの2サイズ用意されていて、11カラーもある。
重量:225g
シリコン シューズカバー 【SMARTRICH】
赤と青で派手な感じではあるがとっても安いので初めてのシリコンカバーに!
安いので過度な期待はせずに試そう。
ジッパー式 シリコンシューズカバー
シリコンシューズカバーが破れたりするのは履くときにひっぱられるからです。
シリコンは伸びるけどゴムほどの伸縮性はない。
その点ではジッパー式は無理に履いたり、脱いだりしないため使いやすいし破損しにくい利点があります。
ただし、ジッパーのせいで長時間履くと締め付けを感じる人もいる。
まとめ
シリコン製のシューズカバーは急な雨の時や旅行の際の雨具にピッタリです。
なにより履きなれた靴の上から履けるのが非常に便利です。
完全に防水なので外から濡れたりしませんが、長時間履いたら靴の中は蒸れます。
重量が軽い製品ほどシリコンの量が少ない。
それはそのままシューズカバーの薄さにつながる。
ということは、重いほうがいいんじゃないかな?と僕は予想する。