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シリコンゴムの修理法!シューズカバーに空いた穴を直してみた

シリコン製のシューズカバーなるものを知り、さっそく買って試してみた。

しかし、予想もしない展開でデビュー戦で穴を開けてしまった。

自らの愚かさを悔いるとともに悔しさが沸き上がった。

 

序章

シューズカバーを買ったので、試しに雨の日に装着して仕事してみた。

さすが田舎です。

杉の木の枝が落ちており、右足で踏んだ枝が左足の内側に突き刺ささった。

こけずに済んだが、僕のシリコン製シューズカバーには穴が空いた・・・

 

なぜ穴が空いたのか?

非常に便利なシリコン製のシューズカバーですが、特徴はその伸縮性です。

靴の上から履くために靴下のように伸びてかぶせています。

 

伸縮性ゆえに使用時にはシリコンゴムは伸びた状態です。

この状態で外から強い衝撃や尖ったものがぶつかればどうしても穴が空いたりします。

 

やはり長靴ほどの強度はない

 

しかし、自転車のチューブだってパンクしたら直すのだ。

シューズカバーだってパンクを修理すればいいだけなのだ!

そう決意してシリコンについて調べてみました。

 

シリコンの特性を理解しよう

修理するにあたってシリコンゴムの特性を知りましょう!

シリコンは非常に変わった物質で、非常に熱に強くて表面に付着するものを浮かせる作用があります。

そのため、オーブンで使えるシリコン容器やシリコンのヘラなどの製品があります。

 

この特性のせいで、修理しようと思った際にできないことがあります。

 

熱でくっつけるのは難しい

オーブンなどの高温に耐える素材なので、

「熱で溶かして穴をふさぐ」

という選択は難しいかもしれません。

 

うまくコントロールして液状になったとして、シリコンの穴を埋めることができるか?

・・・難易度が高いです。

 

せっかくの伸縮性が損なわれたり、色が変わってしまうと見た目が悪くなります。

 

針ぐらいの穴なら何とかなるかもしれませんね。

 

接着剤が付きにくい

シリコンはクッキングシートを使わなくても、食材が表面に付着しにくいという特性があり、使い勝手の良さが魅力です。

しかし、そのせいで接着剤をはじいて接着しにくい物質です。

 

接着剤選びが非常に重要です。

 

シリコン自体が伸びる

シリコンが伸びるということは接着面も使用時には伸びます。

伸びる素材で穴をふさぐ必要がある。

 

材料をそろえる

上手く穴を補修することができたので修理方法を載せました。

穴の開いた部分に、「ゴムシートのようなもの」を接着剤で貼り付ける。

作戦です。

 

材料はたった2つくらいですが、家で両方がそろう人はあまりいないと思います。

ネットで検索してまずは修理に必要な材料を揃えましょう。

 

超多用途接着剤 セメダイン スーパーX

接着剤が必須ですが、シリコンゴム対応でなければ接着できません。

まさにピッタリの物が見つかりました。

水に強く、夏になっても変化しない価格も安い。

その他の特徴

  • 接着剤自体が固まった後ゴムのような弾力を持つ
  • 耐水性がある
  • 衝撃に強い
  • 接着剤の粘度が高い
  • ゆっくりと硬化する
  • 透明度が高い

 

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フィットネスバンド TPE製

ヨガバンド・フィットネスチューブ・トレーニングゴム

呼び名が確定していませんが、ゴムシートのかなり薄いものです。

 

トレーニングやダイエットなど伸ばして、筋力アップやカロリー燃焼に使われるものです。

価格も大したことありません。

 

TPE:Thermoplastic Elastomers

熱可塑性エラストマーという素材でプラスチックとゴムの間のような存在。

ティッシュ並みの厚さですが、非常に伸縮性があるので、シリコンの伸びにも対応することができると思われます。

熱さや寒さに強いのでピッタリの素材です。

これを穴に貼り付けようと思います。

 

注意ポイント

フィットネスバンドには2種類が出回っています。

  • ラテックス製
  • TPE製

TPE製品を選びましょう。

 

 

シリコンゴムシートは意外と見つからない

シリコンのゴムシートを検索しまくりましたが、良いものを見つけることができませんでした。

100均さんでシリコンシートなるものを発見して買ってみました。

しかし、0.5cmは分厚すぎること、原材料の配合だと思うが伸びない。

これは修理の材料にはできませんでした。

 

シリコンが裂けて穴が大きい場合

縦や横に大きく裂けている場合には、シートだけの接着力では補えません。

先に、傷口のように縫う必要があります。

穴や裂け目を縫い合わせたあと、シートを貼り付けることになります。

 

使うのは針と糸です。

糸だけは選ぶ必要があります。

  1. オペロンゴム
  2. テグス

おすすめは2つです。

 

オペロンゴム

シリコンゴムなんて呼ばれたりしますが、ポリウレタンを繊維状にしたものが束ねられできたポリウレタン100%の糸です。

特徴としては、ゴムのように伸びるし、けっこう強度もあります。

やや太いのですが、伸縮性や柔らかさを考えると針穴から水が入りにくく、一番違和感を感じない素材。

カラーもさまざまなモノがあります。

 

シリコンゴム ブレスレット用 0.4mm/0.6mm/0.8mm/1mmサイズ
PINYK

水晶のブレスレットなんかに使われたりするので、ブレスレットを手作りする人なんかは持っているかもしれません。

 

テグス

テグスはいわゆる釣り糸です。

ナイロン製なので伸びはあまりなく、若干硬いのですが引っ張り強度は抜群です。

透明で糸の太さが何でも揃いますが、紫外線によって黄変する特徴があります。

 

伸びはイマイチですが、裂け目が大きい場合にはコチラでも悪くないかも。

100均ショップ・釣具店など簡単に手に入ります。

 

シリコンゴムの穴を埋めよう

シューズカバーを裏返して、貼り付け位置を確認します。

裏面に張り付けることで、目立ちにくく水の侵入を防ぐことができます。

 

表面をキレイにする

シリコンゴムの方の表面をキレイにしておきます。

ホコリや脂分が付いていると剥がれてしまうからです。

また、表面に加工がしてある場合にはこすって取ると良いでしょう。

 

ポイント

おすすめの方法

最も理想的なのは、細かい目の紙やすりでシリコンの表面をこすって荒くしてあげることです。

ザラザラの表面に接着剤がのりやすくなり、後ほどはがれにくくなるからです。

シートを用意する

穴の部分に張り付けるシートを用意します。

フィットネスバンドの端っこを必要な分だけ切り取ります。

ほんの少しだけしか必要ではないので、残りはエクササイズに使うことができるので無駄にはならないと思います。

 

接着剤をつける

シートの全面に接着剤を塗り広げます。

水が入ると困るので、しっかりと全面に塗り広げてテープのようにしましょう。

 

貼り付けてそのまま放置

穴の上からしっかりとシートを貼り付けて、手で押さえてなじませます。

はみ出した接着剤をふき取り、そのまま放置します。

 

接着剤の説明では、

24~48時間で完全硬化

このように記載されているので、焦らずに十分に時間を置く必要があります。

 

まとめ

若干の改善点は必要ですが、シリコンゴムの穴を埋めることはできるとわかりました。

今回は半透明のシューズカバーだったので補修部分が目立ってしまいました。

シューズカバーの色が黄色ならわからなくなったと思います。

透明か半透明のシリコンシートが見つかれば、さらに出来栄えはさらに向上すると思われます。

シューズカバー自体が安いので、買い替えは簡単ですが修理してみてはどうでしょうか?

接着剤を塗って貼り付けるだけなので簡単です。

 

ちなみに穴が空いても捨てずに残しておくと、次回のシューズカバーの穴埋め材料にできると思います。

今回の材料

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シリコンゴム ブレスレット用 0.4mm/0.6mm/0.8mm/1mmサイズ
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