旅行の知識

トラベルクロックの選び方!海外旅行にも対応

旅行に行く際に予定をきっちりこなすためには、朝きちんと起きれないと話になりません。

そのスタートである目覚めはお目覚め時間はアラームなどを利用しますが、スマホだけではやはり心配です。

目覚まし時計は必要だと僕は思います。

記事のチェックポイント

  • 目覚まし時計の選び方
  • 電波時計はおすすめできない?
  • おすすめ機種

 

 

 

旅行おすすめ!トラベルクロック3選

家で使うわけではない目覚まし時計なので、選び方もやはり少し違ってきます。

下記のような条件は最低クリアしておかないといけません。

 

軽い

旅行の準備って不思議なことに「気がつかないうちに荷物がいっぱい」になっているものです。

目覚まし時計も軽くて小さいものを選んでおきましょう。

荷物は軽いほど疲れません。

小さなものからどんどん軽量化しないと荷物は軽くならないのだ。

 

小さい

旅行の荷物は小さいほど良い!

スペースは少しでも節約したいので目覚まし時計は小さいものがベスト!

 

信頼性

 

目覚まし時計はさまざまな所が作っていますが、知らないメーカーだと時間が遅れたり早かったり、急に壊れてしまうなど信頼性に欠けるものになります。

100均でも買うことができますが、旅行の際の寝坊は予定を狂わせる第一歩となります。

正確に確実に動くものが重要ですし、耐久力も必要です。

選ぶ際にはちゃんとした聞いたことのあるメーカーを選ぶべきだと僕は思います。

 

 

電波時計タイプはおすすめか?

電波時計は電波を受けて常に正確な時刻を表示してくれます。

そのためずれたり、遅れたりすることはありません。

国内旅行では目覚まし時計して優秀な仕事をしてくれるのでおすすめできます。

 

しかし、海外旅行に電波時計は向いていないと言えます。

 

おすすめできない理由

電波時計すべてが向いていないのではなく、目覚まし時計としてはおすすめできないのである。

理由はいくつかある。

 

基地局が少ない

電波時計は文字通り電波を受信して、時計を正確に合わせるわけですが、海外では下記のような基地局から受信することができます。

  • アメリカ(コロラド州)
  • ドイツ
  • イギリス
  • 中国(河南省)

世界的に見てどうみても少なくて、アジア旅行や中東など基地局がない場所に行くと電波が届きません。

また、アメリカはバカでかい国土なので、州によって時差が生まれますが、それに対してコロラド州だけに基地局がある。

これでは全土が同じ時刻になってしまう。

 

中途半端に受信する

驚いたことに電波は非常に遠くまで届きます。

僕はフィリピンにいたとき日本か中国の電波がチロチロと干渉したため、

  1. 電波時計を手動で現地時刻に直す。
  2. 受信して日本時間に修正される。

を繰り返したので時計として使えないとわかりました。

また、壁が厚いと受信できないことがある。

 

サマータイムがある

私たち日本人には馴染がありませんが、海外では夏になると太陽がなかなか落ちないので時間をずらすサマータイムというものが存在します。

夜の時間を長く使うために1時間ほど時間を早めるのだ。

サマータイムの9時は、今までの時間の8時になる。
1時間早起きしているのだ。

ヨーロッパでは電波時計はサマータイムの時にはちゃんと移行する。

しかし、アメリカは広大な国土のわりに1か所の基地局なので場所によって性格ではなくなってしまう。

 

日本だけ対応の電波時計

電波時計は実はどれも同じではなく、対応は日本国内だけという場合もあります。

その場合、海外では自動で時刻を修正しないのでメリットのように感じるが、電波の受信範囲は予想を超える広さなので、信用できない。

 

このタイプはローカルタイム機能付きの機種なら使えるが、高級な腕時計に付いている機能だ。

目覚ましにそんな機能は付いていないだろう。

 

手動で時計を合わせるタイプがベスト

手動の場合はどの国でも時計を現地時刻に簡単に設定することができる。

また、電波を受信することもないので勝手に日本時間になっているなどということもない。

 

シンプルな構造だからこそ管理がしやすい。

 

デジタル

液晶で時刻が表示されるのがデジタルタイプ。

僕の印象だがなかなか良いものが見つからないので、思ったよりも選択肢が少ない。

 

メリット

  • 非常に薄く作れるので小さくて軽い。
  • 秒針の音は皆無。
  • アラームが正確に分刻みで設定できる
  • 日付や温度がわかったりする

 

デメリット

  • 角度によっては液晶が見にくい。
  • 人によってはアラームの設定が不便に感じる
  • 電波時計の場合が多い
  • 少し価格が高くなる

 

ランデックス タイムクリック
電波アラーム時計【YT5266WH】

サイズ縦 × 横:8.5 × 7.2cm

横幅:2.2cm

重量約 50g

デジタルのアラーム時計はほとんどが電波タイプになってしまう。

中国製ですが、薄くて軽いので持ち運びに便利なので旅行向きと言える。

日本で使うなら問題ないし安い。

単4×2本で稼働します。

 

 

アナログ

アナログは時計の針が回るタイプ。

メリット

  • 視認性が良いので斜めでも時刻が見える。
  • 操作が非常に簡単
  • 電波時計じゃない

デメリット

  • 秒針の音が気になる。音がしないタイプも売られている。
  • 分刻みのアラームは苦手
  • デジタルよりは重いし分厚くなる

 

カシオ コンパクト電波時計 【TQ-750J-7JF】

 

サイズ縦 × 横:7.7 × 7.5cm

横幅:4.4cm

重量約 135g

電波時計タイプのトラベルクロック

特徴は電波受信機能がオフにできるので海外でも安心して使えること。

アラーム設定したときには秒針が止まって音がしないので寝るときも気にならない。

若干の大きさと重さ以外は優秀なアナログクロック。

 

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CASIO(カシオ)
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カシオ 小型目覚まし時計【TQ-146-7JF】

サイズ縦 × 横:5.8 × 5.6cm

横幅:3.3cm

重量約 65g

小さくて軽い。ライトも付くから夜中でも見える。

青いリングがアラームのダイヤルになっている。

スヌーズもあって使いやすい。

 

価格も安いのでとりあえず悩んだらこれでも十分!

レビュー書いてみました。

 

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