私たちは旅行に行くときに色んな電子機器を持って行きます。
デジカメ、スマホ、タブレット、モバイルWi-Fi、翻訳機、ゴープロなどどれも便利ですが困ったことに充電するためのケーブルが異なります。
ケーブル内蔵タイプのモバイルバッテリーが存在する
旅行に持って行く機種の数だけケーブルが必要となります。
ですが、モバイルバッテリーにケーブルが内蔵されているものを持って行けば、その分の荷物が減ることになります。
ケーブルなんて大した荷物じゃないように感じますが、こういった積み重ねがスペースを取り、荷物を重くしていくのです。
これがあればケーブルを忘れて単なるお荷物になってしまうこともありません。
メリット
基本的に差込口や内蔵ケーブルが多いのが特徴です。
- ケーブルを忘れてくることがない
- ケーブルを持って行かなくてよい
- 同時に複数のデバイスを充電できる
デメリット
メリットは逆にデメリットにもなり得ます。
- ケーブルが収納されるためサイズが大きくなる
- ケーブルが破損すると替えがきかない
- ケーブルが短い
- 買う時にケーブルの種類を確認する必要がある
ケーブルを確認しよう!
IT技術はすごい速度で進化しているので、どうしても新しい技術によってケーブルも機種によって異なってきてしまいます。
転送速度や充電速度などがどんどん良くなっていくため規格が変わるためです。
モバイルバッテリーとスマホなどのケーブルを間違えないように確認しよう!
ライトニングケーブル
アップル社製品に使われるタイプ
- iphone
- ipad
USB Type C
上下を気にしないで差し込むことができるタイプ。
最新の規格で転送速度が非常に早い!
これは高速充電タイプに対応するということになります。
- 新しいタイプのandroidのスマホ
- androidタブレット
- ヘッドフォン
micro USB
少し前のandroidのスマホなんかだとほとんどこれでした。
上下を確認しないと差し込めない形状になっています。
様々な小さな電子機器は未だにコレが必要となります。
- androidのタブレット
- 格安スマホ
- ちょっと前のスマホ
- デジカメ
- モバイルバッテリー
ケーブル2本内臓・3台同時充電
縦 × 横 | 約140 × 67mm |
厚 さ | 約15mm |
重 さ | 約204g |
容 量 | 10,000 mAh |
電池残量 | LED4段階 |
- ライトニングとmicroUSBの2本ケーブルが内蔵されてる
- 10,000mAhの大容量
そのわりには軽くて、15mmなら薄いと言えます。
電池残量はLEDランプにて4段階で表示されるので、バッテリーの減り具合も確認できる!
そして、圧倒的な価格の安さが魅力だと思います。
3台同時に充電可能
- ライトニングケーブル(内臓)
- micro USBケーブル(内臓)
- USB
電子機器を色んな種類持ち歩く人には非常に便利です。
機種ごとに使い分けられる
2つもおまけが付いている。
変換プラグはモバイルバッテリー本体に収納可能!
micro USBケーブル
長さは20~30cm
充電速度も問題ない
モバイルバッテリーへの充電
micro USB | 5V:2.0A |
Lightningケーブル(内臓) | 5V:1.5A |
USB-Cケーブル(内臓) | 5V:2.0A |
内臓ケーブルで本体への充電もできる。
2.0Aなので充電は標準的速度、ライトニングケーブルは1.5Aなのでちょっと速度が遅い。
スマホなどの機器への充電
micro USB | 5V:2.0A |
Lightningケーブル(内臓) | 5V:1.5A |
USB-Cケーブル(内臓) | 5V:2.0A |
iPhoneなどに使うライトニングケーブルの充電速度が少し遅い。
他は2.0Aなので十分
薄い・軽い・ケーブル付き
縦 × 横 | 約124.5×66mm |
厚 さ | 約6mm |
重 さ | 約115g |
容 量 | 5,000 mAh |
電池残量 | 4段階LED |
非常に薄いので財布やポケットに入れることができるバッテリーです。
スマホと重ねたままポケットに入るのがイイですね。
旅行における荷物の軽さは重要です。
バッテリー容量は5000mAhなので機種によっては満タンにすることはできませんが、携帯性の高さが魅力なので不便はないと思います。
充電速度は遅くない!
- 入力:5V/1.5A
- 出力:5V/2A
簡素化されていますが、充電速度は標準レベルなので不便はありません
あえて内臓ケーブル1本
余分なケーブルは内蔵しないで1本だけです。
そのため、重量も軽いしサイズも小さくなっています。
内臓タイプはケーブルが短いこともちゃんと理解しておきましょう!
オールインワンタイプ
これひとつあればほぼ何とかなってしまうだろう。
- 充電器
- モバイルバッテリー
- USBケーブル
- USBポート
モバイルバッテリーとして使うことができるのに、コンセントにつないで充電器としても使えるらしい。
内臓ケーブルでさらに、充電ポートがあるのでさらにケーブルを持って行けばその他の機器にも対応可能だ。
Kyoka 充電器型モバイルバッテリー 9600mAh
- ライトニングケーブル
- USB-C
内臓ケーブルはiPhoneでもアンドロイドでも充電できますね。
充電用のポートはUSB-AとUSB-Cです。
厚みや重さはあるものの他の持ち物が減るので便利です。
バッテリーも9600あれば十分だし、さらにLEDライト付きと旅行に最強の存在ですね。
Zepan モバイルバッテリー 15000mAh
Kyokaとほぼ機能は同じだが、さらに容量が大きい15000mAhタイプ
重さも318gとかなりあるが、充電器とモバイルバッテリーをひとつにできるなら軽いと言えるんじゃないかな?
まとめ
様々な特徴を持ったモバイルバッテリーが発売されたいます。
長所といえる特徴は見方によっては短所とも言えます。
そのため、使う人がどのようなシーンを望むのか?持っている機種などに大きく左右されます。
ケーブル内臓タイプは僕は便利だと思います。
カバンから対応したケーブルを探す必要もないし、ケーブルをなくすこともありません。
お伝えしたモバイルバッテリー