旅行の時にちょっとした荷物や買い出しなんかに使いたい。
とっても便利な折り畳みタイプのリュックを強くお勧めしたい!
カバンにひとつ入れて旅に出ればとても便利なので一つ持っておいても損はないだろう。
こんなときにお役立ち
折り畳んで持ち運びができる小さめのバックパック。
持って行くときはすごく小さいのに、広げれば多くの荷物を入れることができる。
重たい荷物やかさばるものもリュックなので背負ってしまえば、両手を空けることができる。
例えばこんなときに役立つぞ!
ホテルに持って帰る
旅行などでホテルにチェックインしたら、コンビニやスーパー、薬局などに食料やお菓子、水などを買いに行くだろう。
そんなときに小さなリュックがあれば、重たいものもすべて背負って持ち帰ることが可能だ!
サブバッグとして
折り畳みタイプならホテルにチェックインしてメインの荷物を置いた後、お出かけする際も最低限の物を入れてリュックで出かけることができる。
お土産をたくさん買ったときにはリュックに詰め込んで背負ってしまおう!
熱くなったら上着を入れたり、寒い時はリュックから出すこともできる。
使わなくてもポケットに忍ばせておけばいざという時に便利。
旅行の雨具を入れる
旅行のときに雨は降ってないけど、予想では降るらしい。
こんなときにレインウェアや折り畳み傘、タオルなんかも折り畳みリュックに入れて出かけよう。
理解しよう!折り畳みリュックのこと
折りたたんで持ち運べるのはとっても便利だけど、通常のリュックとは違う部分がいろいろあるよ!
メリットである部分は見方によってはデメリットと言えます。
ちゃんと理解しておけば使い方もわかるよね!
携帯用として便利
折りたたんでバッグに入れておき、使うかもしれないというスタイルで持って歩く物です。
そのため使い勝手は多少妥協する必要があります。
生地が厚く丈夫になったり、内ポケットがついたりするほど、折りたたんだときに分厚くなったり大きくなったりと大きさが比例していきます。
自分の使いたい用途で選びましょう。
軽さが魅力
とても軽く作られているので、カバンに入れておいても忘れてしまうほど。
いざという時使いやすい。
薄っぺらい
携帯性を重視しているのでどうしても素材は薄くなる。
重量は軽くなるほど素材が少ないので薄くなる。
もちろん、ナイロンやポリエステルは非常に強い生地である。
そうそう破れたりしないが、薄いので破れる可能性は十分にある。
クッション性なし
折り畳んで小さく収納するものなので、背中側にクッションなどはない。
荷物を入れて背負ったら背中に異物感を感じるだろう。
薄い袋に肩ひもが付いているという感覚くらいでいいと思う。
価格と品質
どんなものでも言えるが、価格と品質は基本的には比例します。
安いほど生地が弱かったり、縫製が甘くなる。
もちろん、価格が高いほど品質が良くなり、生地の質や素材、防水性や軽さが良くなる。
しかし、10年も使うような想定で作られてはいない。
寿命はそれほど長くない?
高くても3年くらいもてば良いと考えよう。
使い続けると破れる日が必ず来る。
バックパックというよりは、エコバッグと同じような種別と思った方がいいだろう。
2つの素材
リュックの素材については売る側はそれほどアピールしてこないが、ほとんどの場合下記のどちらかで作られている。
- ナイロン製
- ポリエステル製
どちらも石油から出来ている化学繊維で、引っ張り強度や摩擦に対して非常に強い特性がある。
見た目の違いは素人目にはそれほど変わらない。
難点は摩擦によって静電気が起こりやすい。
ナイロン
かなり強度が強く、ポリエステルよりも強い。
ハリがあってしっかりとした印象になるだろう。
欠点は熱に弱い。
紫外線に弱いので劣化や色あせしやすい。
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ポリエステル
ナイロンほどではないが十分に強い素材。
とても薄くてリュックがくしゃくしゃとした感じになりシワになる。
気になる人もいるかもしれないが、荷物を詰めればハリがでるよ。
紫外線などによる色あせや劣化をしないので、洗濯して外に干しても大丈夫!
耐火性は弱いので火の粉やタバコの灰なんかも注意が必要!
穴空いちゃうよ。
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長時間使用は向いてない
折り畳みできて軽いがコンセプトで作られているので、どうしても肩紐が薄いし、背中にクッションがないのが基本です。
そのため長時間背負うには不向きだ。
ちょっとした荷物を入れる使い方が最適。
- 買い出しやお土産を持ち帰る袋
- アクティビティの際の持ち物入れ
撥水機能はイマイチ
多くの商品に撥水機能が付いているが、さといもの葉のように水が転げ落ちたりはしない。
実際には期待してはいけない。
価格が安いものは小雨でも浸水すると思うように!
ちょっと高級なものは表面に撥水コートしてあって小雨程度なら耐えることができる。
軽くて小さい!便利なリュック
かなり薄い素材で作られたリュックは小さくたためます。
旅行の荷物に忍ばせておけば役立つこと間違いなし!
ひとつは持っておいて損はない。
ZOMAKE 超軽量 折り畳みリュック
本体重量 | 220g |
容 量 | 20リットル |
素材 | ナイロン製 |
中国製ですが、軽くて容量もあるし価格のわりにはしっかりと使い勝手はいいリュック。
小物を入れるのに便利なジップ付き内ポケットが一つある。
外ポケットもひとつある。
本体のポケットに収納
本体を全て裏返して正面のポケットに本体を入れ込むタイプ。
生地は薄いので収納後は1.5cm程度の厚さ。
SBS製金属ファスナー
SBSは中国の大手のメーカーなので良いほう。
もちろんYKKの方がずっと良いが・・・
Gonex 超軽量 折り畳みリュックサック
本体重量 | 184g |
容 量 | 20リットル |
素材 | ナイロン製 |
ゴネックスは中国の広州のメーカーが出しているブランド名です。
折り畳みのボストンバッグやリュックなどの商品があります。
ナイロン製
引き裂き強度に優れた強くて軽いナイロン製なので、生地としてしわくちゃ感がなくハリがある質感になっています。
SBS製の金属ジッパーと鮮やかなカラーバリエーションが特徴。
緑系のカラーを選べます。
ポケットに収納
背中側に小さなポケットがあり、折りたたんで本体を収納できる。
上のリュックとそっくりですが、こちらも20リットル入りますし、ナイロン製で強度は問題ありません。
しっかりとして使い勝手は悪くない。
内ポケットはないですがその分重量がさらに軽くなっています。
4Monster 折り畳み 軽量リュック
本体重量 | 118g | 115g |
容 量 | 24リットル | 16リットル |
耐荷重 | 9.98kg |
16Lと24Lの2つから選べる。
4色のカラーバリエーションがある
軽くてコンパクトに畳めることが魅力。
収納袋が付いている。
30デニールのナイロン製
デニールは繊維の太さの単位で数字が大きいほど繊維が太くて強い。
登山用のアウタージャケットなんかが30Dくらいが使われたりする。
とっても軽くて、耐久性がある。
使ってみると手が透けるほど薄いので不安を感じるが破れにくい。
小雨くらいなら平気
撥水機能があり多少の雨なら大丈夫である。
ありがたいことにYKKの防水ジッパーが使われている。
ポケットは1つ
正面のジッパー付きポケットだけ。
内ポケットはない。
可愛いし折り畳めるタイプ
旅行は登山ではないので機能ばっかり求めるのは正解じゃない。
持っていて可愛いものや写真映えするのも大切です。
ソレイユ エアーリュック 150g
本体重量 | 150g |
容 量 | 15リットル |
素 材 | ポリエステル |
耐荷重 | 10Kg |
メインはダブルファスナーで開きやすい。
正面にファスナー付きポケット
肩ひもがメッシュで蒸れ軽減が期待できるし、ベルトも幅広いので楽ちん。
ポリエステル素材にテフロン加工だけど、水にはかなり弱い。
耐荷重10Kgなので生地はそれなりに強い!
巾着袋が付いているので収納すれば小さく持ち運べる。
ライゼンタール ミニマキシ リュックサック 170g
本体重量 | 170g |
容 量 | 14リットル |
素 材 | ポリエステル |
耐荷重 | 7kg |
ドイツのミュンヘンから始まったライゼンタール。
可愛いデザインがたくさんあって個性的。
シンプルなデザインで内ポケットなんかもない。
外ポケットに本体を収納できる。
価格もお手頃。
Airyの軽量リュック 300g
カラーバリエーションも豊富で収納も多くて使い勝手はいい作りになっています。
重さは割とありますが、その分しっかりとしています。
ナイロン製で丈夫だし、防水性もあるので小雨くらいなら大丈夫!
折りたためるからサブバッグとして持って行くのにベスト。