飛行機の最大の楽しみと言えば機内食です。
スターフライヤーの国際線、名古屋から台北行きを利用しました。
機内食だけの記事などいらないかと思いましたが、僕はけっこう楽しみにしている方なので知りたい人もいるのでは?
2度乗ったので4回分の機内食をお伝えします。
スターフライヤー1回目 行き
スターフライヤーの機内食は小さなお弁当タイプに、お茶、和菓子が付いております。
とても軽いプラスチック容器に入れてあるようです。
美しい
おかず
豚、鳥、魚となかなかしっかりとした献立である。
- 豚肉の唐揚げに黒酢あんかけ
- 秋刀魚の蒲焼き
- 若鶏葱塩焼き
お野菜
- ブロッコリー
- ニンジン
- きぬさや
- 銀杏
野菜が控えめに乗せられております。
シソごはんが色鮮やかでほんのり香ります。
八女茶のパックがついてますが、温かいお茶も機内で提供されます。
名古屋名物
ういろもなか(桜)が付いていました。
もなかの上にあんこを乗せて、桜風味のういろをのせて挟みます。
名古屋名物のひとつ「大須ういろ」である。
1回目 帰り
帰りの機内食は台湾から乗せるので、台湾料理かと思っていましたが開けてみると和食です。
- 鶏の照り焼き
- 茹で海老
- 季節野菜の炊き合わせ
- きのこ御飯
さんざん台湾で遊んで疲れた体にはありがたい。
とてもおなかに優しそうな献立です。
油っぽさはありません。
謎の生菓子
中はこしあんの練り物です。
台湾デザートみたいに感じましたが和菓子と思われる。
メニュー
真っ赤な紙に書かれていてちょっと見にくい。
なんかの御札のようだ。
往復のメニューが書かれているので、帰りの便の機内食までわかってしまう。
ちなみに裏面には北九州から台北便が書いてある。
2回目 行きの機内食
お茶ではなく大きなお水と弁当、どら焼き的なやつ
7月ということもあり、メニューは涼しそうな青色になりました。
夏場でもたべやすいように、あっさりとしたお弁当です。
栄養バランスもよさそうです。
味もなかなか美味しいです。
- 甘酢のチキン南蛮
- 季節野菜野菜の煮物
- ブロッコリー
今回もやはり和食です。
白いのはタルタルです。
おかず
- 丸がんも煮
- ひじき玉子焼き
- はじかみ
- 青菜(高菜?)
梅ご飯とてもさわやかです。
決して酸っぱいことはありません。
おやつ
おやつは名古屋ではよく知れている老舗和菓子屋である
両口屋是清の「千なり」です。
いわゆるどら焼きです。
表面に豊臣秀吉の馬印が焼き付けてあり、紋様は「千なりひょうたん」です。
名前の由来となっているようです。
ちなみに抹茶あんでした。
ふっくら美味しく、緑茶と相性抜群でした。
2回目 帰りの機内食
今回はちょっと台湾寄りのお弁当になりました。
- 牛肉の時雨煮
- 野菜の煮物
- 厚揚げの煮物
- ゆで卵
「生姜きざみ揚げご飯」混ぜご飯的なものですが、結構おいしくて好きでした。
おかずも強すぎない味付けで満足感があります。
残すことなくいただけました。
おやつ
台湾のラズベリーケーキです。
これと言った特徴は感じられませんでした。
コーヒーとは相性が良かったので、十分に楽しめました。
食後のコーヒー
機内食のあとには、コーヒーサービスがありますが、小さな板チョコが付いてきます。
これがとても美味しい。
チョコが付いてくることなんて、スターフライヤー以外に出会ったことがありません!
まとめ
スターフライヤーの機内食は和風のお弁当で統一されているようです!
見栄えも美しく、バランスが良いごはんとなっています。
今まで飛行機には結構乗りましたが、機内食としてはかなり良いと思います。
また乗りたいと思わせるエアラインです。
また、量が多すぎないことはいいことです。
なぜなら、台湾には美味しいものがたくさんあります。
ここでしっかりと腹いっぱいになってしまうと、後ほど待っている小籠包やタピオカミルクティーなどに支障が出てしまいます。