視界の中に黒い筋みたいなのが見えたり横切ったり
してませんか?
それ、飛蚊症っていう病気ですよ!
ある日気が付きました。以前から少しあった黒い影が増えた。
飛蚊症は知っていたので増えて視界の邪魔になってきた。
飛蚊症だから眼科に行ってみた。
受付で飛蚊症みたいなんです。と伝え待合室で待機した。
瞳孔を開かせる目薬を差します。とお姉さんに両目にポトン。
しばらくするととにかくまぶしくなった。
瞳孔ひらきっぱなしってこういうことか!
自分の番になり眼科の先生に見てもらう。
なんだかけっこう念入りに眼球をのぞく。
ライトがまぶしすぎる!
眼球を見た後先生が言う。
これ、網膜剥離です。
紹介状を書くのでこちらにいってもらえる?
ん???
そんなひどいのか?
先生:今日、車で来た?
僕 :はい。
先生:一人?
僕 :はい。
先生:んんんんーーもう、今すぐ向かって。
それは突然に
市立病院を紹介されたので両目とも瞳孔を開いたまま
病院に向かった。
紹介された先生にまた眼球をしっかりとのぞかれ照らされた。
担当医師は先輩医師を呼び先輩もまた眼球をのぞいた。
先生たちの話し合いの結果から言うと。
なんですと! 今日、手術、即入院?
どうやらかなり悪いようだ。
なんだかわからぬまま、気が付けば病室をあてがわれ
ドラマでしか見たことのない。
いかにも患者ですという手術の衣装に着替えていた。
手術しました
手術室に入ると布をかぶせられて、部分麻酔をしてまぶたが閉じないように
器具を取り付けられ、まさか眼球にメスを入れられるとは思わなかった。
目の手術はきついです。
麻酔しても見えますから、切られる、いじられる、縫われる。
痛い。
どうやら先輩医師が指導しながら手術したようだ。
そこをもっと奥にとか、糸が切れたり・・・もうやめてくれ!と思いつつ
耐えにたえた
1時間半ほどかかった。
僕は入院生活を始めるのだった。
まとめ
他にも同じ日に同じ手術をしていた方とも話をしましたが
やはりみな飛蚊症の自覚症状があったようです。
僕もあったのですが早めに行けばレーザーで網膜のはがれている部分を焼き付けて
固定できるそうです。
ひどくなってから行くと処置も大変になります。
もちろん、治療費もかなり高額になります。
レーザーで終わるものが外科手術になるわけですから・・・
もちろん、終わっても帰れないので10日ほど入院をよぎなくされ、通院もしました。
もし、視界に黒いモヤが飛んでいるなら早めに眼科に行くことをお勧めします!
いや、強くおすすめします。