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カタカナ英語では機内サービスでお茶しか飲めない?【英語の発音】

海外旅行の楽しみの第一歩と言えば飛行機内での機内サービスですが、旅行によっては外国籍の飛行機に乗ることは良くあることです。

このような場合、キャビンアテンダントさんは外国人である場合もあり、日本語ができない可能性は十分にあります。

こんなときに困るのが日本人の英語の発音です。

 

飲み物の単語だけ言えれば余裕かと思ったら、飲み物系の英語は日本人が苦手とするものばかりです。

このままではティー(お茶)くらいしか頼むことができません。

 

明らかに英語と異なる英語

アルファベット表記をそのままカタカナにすると、英語の発音とは明らかに違うから間違いなく通じないという現象が起こります。

このようなものをカタカナ英語と呼んでいます。

 

不思議なことに機内サービスの飲み物は、

日本人が英語だと思っているカタカナ英語

ばかりで構成されていることに気がつきました。

 

いきなりちゃんとした発音を目指すのではなく、私たちが飲みたいモノを理解してくれるレベルまで引き上げましょう。

 

ウォーター:Water

紙コップに入った水

言わずとしれた水です。

カタカナのままウォーターを言ってもわかってもらえません。

  • 「ワーラ」
  • 「ウォラ」

カタカナではこんな感じに読めばわかって伝わるはずです。

水くらい飲めないと困るので、お願いできないのはキツイですね。

 

 

オレンジ:Orange

オレンジジュースなんかは確実に機内に乗っているドリンクです。

ですが、オレンジをそのまま読んだらだいたい伝わらない。

キャビンアテンダントさん予想してよ!と思っちゃうんだが伝わらない。

 

発音はオリンジに近い感じですが、

  • 「オーレンシュ」
  • 「オーリィンヂュ」

と言えれば伝わる可能性はグッと上がります。

 

 

アップル:apple

アップルジュースが飲みたい!

アップルでは決してわかってもらえない。

 

「アポー」アを強く言うようにすると伝わる。

 

 

ビール:Beer

国際線ではだいたいアルコールが無料のイメージがある。

当然ビールを飲んじゃおうと思いますよね。

 

実はビールはオランダ語の発音で残っている。

江戸時代に南蛮から日本に来たのでビールと呼んでいる。

当然、英語じゃないので通じない。

 

英語でビールは ビア:Beer

ちょっと舌を奥に引っ込めながら「ア」の部分を発音します。

 

日本人は英語のRの発音が苦手なので、何度言っても通じない可能性もあるでしょう。

そんなときは「ドラフト」と言ってみましょう。

 

トマト:Tomato

足などがむくみやすい飛行機内では、塩分の排出を促すカリウムが多く含まれるトマトジュースがだいたい用意されている。

ただ頼みたいがカタカナ英語の「トマト」は明らかに異なるので通じないかも。

 

アメリカ英語では

「トメイト」

「メイトゥ」

「タマァトゥ」

 

イギリス英語だと

トマートー

 

コーヒー:Coffee

思いっきり普段から英語のコーヒー。

余裕で頼めると思ったら、カタカナどおりにコーヒーと言っても通じない。

  • 「カーフィー」
  • 「カァフィー」

 

カタカナに無理やりしていますが、こんな感じに意識すればコーヒーをお願いすることができると思います。

 

ミルク:milk

日本人は「R」と「L」の発音が苦手。

ミルクは「L」が入るので実はちょっと難しい。

  • 「ミゥク」
  • 「ミォク」

ルを言わない努力をしながらミルクと言おうとすれば通じるだろう。

 

最悪の場合:クリーム

コーヒーにミルクを入れたいんです!

そう思ったときにどうしてもミルクが通じないのでは困る。

 

ダメな時は代わりに「クリーム」って言いましょう。

違う単語だっていいんです!

 

ティー:Tea

さすがにお茶は日本人でもティーで通じると思います。

ティーは通常、紅茶を指しています。

  • 緑茶:グリーンティ
  • ウーロン茶:ウーロンティ

お茶は飲みたいものが飲めそうな気がします。

 

まとめ

あくまでも発音を無理やりカタカナを振っただけですが、とりあえず旅行中は飲みたいもの頼むことができれば、飲んでリラックスできそうです。

 

いかにもイングリッシュな発音を日本人は、ちょっと恥ずかしいと思っているところがあります。

カタカナ英語の方が恥ずかしいということを理解しましょう!

 

きちんとした発音を知りたい人はユーチューブなど、動画で耳からマスターするといいでしょう。

 

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