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日本人は絶好のカモ?スリにやられたときの手続き【フィリピン】

日本は世界一安全な国と言われています。
治安の良さが抜群で安心の旅行先と世界では言われています。

そんな国で育った私たちはハッキリ言って隙だらけです。

このような人間が海外に降り立てば、もはやカモがネギ背負って状態です。
とても目立つし狙われやすいのが現状です。

 

そのため、基礎知識として覚えておきましょう。

海外に行くと日本と違って盗難にあう確率はグッと上がります。

まずは、フィリピンで生活するとよくあるスリについて勉強しましょう。

 

スマホが一番狙われます

iPhone

海外で最も犯罪が起こりやすいのがスリです。
一瞬のスキを突かれて持ち物が消えてなくなります。

スマホはスリに特によく合いますね。
中でもiPhoneはダントツです

僕は知ってるだけで四人やられましたがみんなiPhoneでした。

 

そんなところに入れちゃダメ!

盗まれる人は大体がとられやすいところに入れています。
これは盗まれるという意識が低すぎるからです。

  • リュックのチャック部分に入れる
  • パンツのポケットに差し込む

このようなクセがある人はいませんか?
出しやすいので入れているかもしれませんが、それは盗みやすいといえます。

盗む側はベテランなので盗られても気づくことは難しいでしょう。

 

実は見られている

海外に行くと外国人というのは本人が思っているよりも目立ちます。

私たちも外国に行けば外国人です。
密やかに多くの人々から見られています。

盗むつもりの人たちが観察している可能性は十分にあります。

使っているところは見られているので
狙われます。

iPhoneなら見られないようにすることも大切です。
また、どこにしまい込んだか見られているので注意しましょう。

時にはカバンをナイフで切られてぬかれることもあります。
過去の記事

 

もし、盗まれた場合まず見つかりませんし出てきません。
盗むほうも慣れているので、すぐに電源を落としてしまい追跡も使えないので
きっぱりあきらめましょう。

 

警察署に行きましょう。

パトカー

スマホや財布が見つからない場合には、紛失よりも盗難を疑うべきです。
周辺を探したら、次にするべきことはもはや探すことではありません。
警察に届けをだしましょう。

もちろん、探してもらうわけではない。

 

証明書を貰おう

警察に行く意味は、盗まれたという事件の証明をしてもらうためにいくのです。

これにより保険を使って、スマホを買いなおすことができます。
おそらく、大体の人が海外旅行保険に加入してきていると思います。
そこには盗難にあったときの保証が含まれているはずです。

スマホをクレジットカードで購入している場合も
そのカードの保険が適用できるかもしれません。

保険金は帰国後の入金になりますが
証明書がないと手続きできないので入手しましょう。

 

警察署に届け出るためのポイント

ぽぃんと僕は4回ほど学校の生徒の届け出に同行したので
回を重ねるほど早く処理をすることができました。

警察届け出るためのポイントいくつかあるのでお伝えします。

行く前に冷静になって整理して準備を整えて向かいましょう。

 

最寄りのポリスオフィスを探す

自分の滞在先の近くの警察署を探しましょう。
グーグルマップとかで検索すれば見つかるので海外でも大丈夫です。

本来は盗まれた場所の管轄エリアの警察署に行かなけれなりません。
日本で事故した時と同じです。

ですがお出かけした先で盗まれた場合、
そこにもどって届けを出さないといけなくなります。

場合によっては小旅行の途中だったりしたら戻るなど不可能です。

安心してください。方法はあります。

 

ストーリーを創造する

まず、盗まれた場所が遠い場合、その管轄の警察署に行かなければいけないのでそれを回避する必要があります。

 

1.盗まれた地域を決める
検索した最寄りの警察署の管轄内で盗まれたことにする。
これにより遠くに行かなくて済みます。

2.どこで盗まれたか。を決めましょう
警察署に行き事情を話すと
「落したのかもしれない。すぐに探しに行こう。」
という場合があります。

たとえ行ってもアイフォンが道に落ちていてそのままなんて状況や落としたとしても拾って届ける人などいません。

絶対にないので探しても無駄です。
探しに行くなど無意味である。

3.ショッピングモールや道で盗まれたことにしよう。

無意味な捜索に付き合わされるのを防ぐため、ショッピングモールやここからここまでの間で歩いているうちになくなった。など探すにはあやふやで広範囲に設定しましょう。

だだし、川を越える、線路を超えるなど管轄の区切りが存在することも
頭に少し入れましょう。

探しにいこうと言わなくなる。

どのあたりでどのように盗まれたのか。を筋立てて考えておきましょう。

警察署では調書をとります。

 

 

実際に警察署に行き盗難届をもらいに行こう

ストーリを筋立てて組み立てたところで警察署に行きましょう。

警察署についたらまず、盗難を担当する部署を探しましょう。
わかるはずないので盗まれたことを説明して部署を聞きましょう。

担当者に会えたら経緯を調書にします。

身分を証明しよう。
身分を証明するためにパスポートが必ず必要。

滞在先の住所を伝えよう。
滞在場所を聞かれるので住所もわかるように!
ホテルだったり、学生なら学校の所在地と学生証が必要です。

盗まれた時間
24時間以内が原則です。

けっこう時間にルーズなグダグダの外国人でも
閉店時間や終了時間
仕事しなくてすむような部分はきっちり終わらせてきます。

必ず届け出当日盗まれたことにしてください。
これ絶対。

じゃーむりだね!って簡単に言われますから。

 

盗まれたモノとその経緯を説明

いつどこで何を盗まれたか。説明する必要がありますが、このとき英語が必要です。

誰かしゃべれる人が必要ですが、実際にはそんなに英語力は必要ありません。

 

だいたい伝われば向こうが外国人特有の適当さ加減でそれっぽく調書を作ります。

しばらく待っていればプリンターから証明書が出てくるので、一応中身を確認してサイン等を済ませたら終了です。

日本に帰ったら必要なので盗難の届けを大切に保管してください。

 

まとめ

紹介した方法は正しい方法ではないですが、海外でスリにあったら
保険以外に補うことはできません。

なくしたものがでてくるなんてことは奇跡です。

ちゃんと保険金を受け取るためには、必要な手続きをして証明しないといけません。

スマホは高いです。
旅費より高くつくこともあるんじゃないでしょうか。

 

ちなみにお財布などを無くした場合、現金は保証されないので諦めましょう。
カード類はすぐに止める必要があります。

手続きさえしておけばカードは使われても保険で何とかなるので心配無用です。

このあたりの内容はどの国も変わらないはずなので、これが誰かの参考になるといいんですが。

 

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