僕はフィリピンに語学留学に行って英語を学びました。
6ヵ月たっぷりといってきたおかげで日常会話なら話して、聞き取れるようになりました。
行く前とは大違いです。
行って見て知ったのは実は語学以外にも様々なモノを得ることができるということです。
友人を得ることができる
これを呼んでいるあなたは大人だろうか?
僕はすでに大人であるから言える事実がある。
大人になってから友達はそうそう増えることはない。
友達と言うのは出会えば誰とでもなれるわけではなく、価値観や空気感など気が合うことが重要だからだ。
語学留学するということは海外に興味があったり、向上心があったりすでにそれなりに同じような考え方をする人が集まる。
語学留学は言語の知識以外にも
「友達を得ることができる」という特典が付いてくる。
僕は5年以上たったがフィリピンの友人たちと集まって食事したりする。
世界観があう友人と出会うことは非常に価値がある。
価値観が共有できる
留学先で出会うということは、みんな英語が話せるようになりたい。
- 海外に住みたい
- 海外で働きたい
- 海外に興味がある
- 外国人と話したい
など自分と近い思いを抱いています。
そんな仲間が集まり、ともに勉強し休日を過ごし、ともに買い物に出かけたりします。
当然話も合うし、盛り上がる。
自分の将来について語り合ったり、彼らが目指す将来に刺激を受けたり、知らなかった情報を得られたりするんです。
深い友人になるし、ずぅーーと友達として、いろんな経験を今後の人生ともにするかもしれない。
外国人の友人ができる可能性
英語ができるようになるということは、多くの外国人と意思疎通をすることができるようになります。
そのため、さまざまな可能性を得ることができます。
もちろんどんな人と友人になるかはわからない。
ならないかもしれない。
留学にくるのは日本人だけではありません。
韓国人も中国人もいます。
おそらくどこに行っても韓国人とは出会えるので少なくとも彼らとも友達になれるでしょう。
僕は韓国人と気が合うのかたくさん友達になりました。
ルームメイトは韓国人彼女ができて、今も続いています。
気が合う友人というのは人種は関係ありません。
そういう人と出会えば言葉の壁も関係なく、すぐに仲良くなることができます。
僕は実際に留学して友達が得られることは、英語よりも価値があったと感じています。
今でもみんなで集まりますし、他の国へ行っているみんなともラインで繋がっています。
グループラインをすれば英語で会話になるし、外国人の友人とは電話だって英語です。
ルームメイトは特に深くなる
ルームメイトは他の友人たちとはまた一歩違います。
毎日生活を同じにするので、ともにいる時間がとても多く話すことも他の友人より何倍も違います。
- 卒業したらどうするの?
- どんなふうに勉強してる?
- あの先生どお?
とか・・・
それゆえ短い時間の留学でも、ルームメイトとの時間は何年もたったかのように感じます。
寝食をともにするとやはり家族のような深さがでますね。
ずばずば言い合える仲になるっってやつです。
別れはつらい
そのせいか、お互い卒業して別れるときに泣けます。
いやー別れのときを鮮明に思い出します。
寮生活はすぐに慣れる
留学したらだいたい寮で共同生活です。
当然、最初は寮生活に抵抗を感じるだろうし、やっぱり何人もと一緒になんて無理と思ってしまうでしょう。
不思議なことに人はすごい早さで適応するものです。
そして時が経つと居心地の良さすら感じ、もっといたいと感じるようになる。
何人となら暮らせる?
僕が行っていた学校MMBSは量のお部屋は同居人数が最大4人部屋でした。
当然、何人部屋にするか選択できるので、迷いますが僕は多いほうが結果的にいいと思います。
二人部屋でも気が合わない者同士だときついです。
しかし、四人いれば四人とも合わないはありえません。
四人部屋なら親友が四人もできる。
寮の部屋選びを決めるときは抵抗があるだろう。
しかし、もし大人数を選択することができるなら後々、その選択は価値ある選択だったと思うだろう。
それほど人の出会いとは金とは違う価値がある。
恋をするかもしれない。
留学は限られた区画の中に生活の場、勉強の場、食事の場すべてが入っている。
中学、高校とは違い、なにをどうしても顔を合わせる時間は多くなる。
恋愛が発生する条件は充分すぎる
勉強というともに同じ方向を向いていること、異国の地であること。
お休みは出かけるが海外にいるわけだからいつも海外旅行だ。
何かあってもおかしくはない。
留学期間が長いほどいろんなことが起こります。
これについては行かなきゃわからない。
一言だけあるとするなら、海外で遠慮とか恥じらいなんて意味はない。
もっと多くの人が留学したらいいなと思う。