旅行の知恵

次はあなたかも!こうして人は飛行機に乗り遅れる【海外旅行】

海外旅行大好きで何度も飛行機に乗っている僕ですが、飛行機に乗り遅れた経験があります。

この状況に陥ったとき、自分の状況を理解し多くの物事が悪いほうへと連鎖的に想像が付くため、とんでもなくパニックになります。

そして、何からすればいいのかわからず、思考停止になってしまう。

 

当然この状況は、あらゆる方向に迷惑がかかります。

 

では、なぜ乗り遅れてしまうのか。

ギリギリだったパターンとアウトだったパターンをご紹介

その体験談から僕のようにならないように準備を心がけてもらえたら幸いです。

 

公共交通機関トラブルのパターン

僕は家から最寄りの空港まで行くのに3つのルートの選択肢があります。

  1. 電車

 

船は空港へ直通で行くことができるうえに、海上なので渋滞することがありません。

陸路の半分の時間で行くことができて非常に便利です。

いつも、時間通りに空港に到着してくれます。

 

空港直通船が運休!

空港へ高速道路で向かう

船は天気が良くても強風の場合、運行が中止になることがある。

今回の海外旅行も船で空港に行く予定でしたが、不運にも、このパターンになってしまった。

そのため、車で高速道路に乗り、急いで空港を目指した。

 

チケットカウンターが終わっている

空港のチケットカウンター

チケットカウンターに行ったが閉鎖されていた。

あまりの事態に、冷や汗が止まらなかった。

かたずけをしているカウンターのお姉さんにその時は泣いて頼んだ。

 

理由を話して何とか説得したが、お姉さんの顔はめちゃ怒っていた。

未だに忘れることはない。

 

奇跡的に乗れた

カウンターのお姉さんは見たこともないほど、凄まじい速さでキーボードを打ち、すごい集中力で処理してくれた。

我々はエアチケットを手にすることができた。

この日、飛行機に乗ることができたが、実は飛行機の到着がが若干遅れていただけ・・・

普通はアウト!

必ず早めに出発しよう。決して繰り返さない。

そう誓った日である。

 

空港ゲートが厳重!なパターン

荷物検査

フィリピンのマニラ空港から日本に帰国する際にありました。

空港近くのホテルに宿泊したので、時間的な余裕はたっぷりありました。
しかし、空港に到着したときに冷や汗をかきました。

 

空港の入口にセキュリティゲートが設けられ、荷物検査が行われていました、

ものすごい長蛇の列ができていました。
恐ろしいことにチェックインカウンターは空港の中です。

 

ごゆるりと検査が行われ、さんさんと降りそそぐフィリピンの太陽の下、炎天下を45分ほど並びました。

空港の中もかなりの混雑で、この日はかなり余裕を持って来ていたので助かりましたが、通常なら乗れなかったかもしれません。

 

海外あるある?

海外ではよく思いますが、いい加減な時とバカ真面目なときのギャップがあります。

今回のセキュリティゲートはバカ真面目なほうでした。

 

このように本人が悪くなくても乗り損ねる可能性は十分にあります。

やはり早めに来るという習慣は大切です。

 

電車逆走する

これは友人たちと上海に行った時の帰国の際の体験です。

海外などで帰国の際に空港に向かう場合、その手段はいくつか考えられるだろう。

  • タクシー
  • 電車
  • バス

 

上海は渋滞が有名なので、バスとタクシーを選択肢から外した。

僕は最も安全である電車を選んで空港に向かった。

  • 電車は渋滞しない。
  • 事故に合わない。
  • 道も間違わない。

 

さらに、上海の空港に離陸時間から3時間半の余裕を持ってホテルを出た。

友人たちと空港を散策するつもりだったのだ。

 

順調な道のり

空港行の電車

中国語ばかりの駅だったが、なんとかエアポート行きに乗り込んだ。

はっきり言って所要時間がどれくらいかかるのか理解していなかった。

時間にはたっぷりと余裕を持っていたので安心していた。
さらに、終点は空港だったので気になどしなかった。

 

やらかしました

結果でいえば、人生で初めて飛行機に乗り損ねた。

なぜか?

実は電車が途中で逆走したためである。

中国語で案内があったのかもしれないが分かるはずもない。

また、多くの旅行者が降りていったことに気が付かなかった。

スマホいじってるからだ・・・

 

乗り換えが必要

実は路線図は一本で表記されているが、乗り換えが必要だったのだ。

8両編成の電車から、4両の電車に乗り換える作業が必要だったのだ。

中国語だけで書かれた路線図では分からなかった。
外国人に分かりやすい表記にしてください!

 

我々は途中で逆走に気が付いた。

降りて、乗りなおして乗換駅でおりて、乗り換えて・・・

時すでに遅し、電車の中で「飛行機に間に合わない」と確信するのであった。

 

このあとさらに、巨大な空港でさまよい、飛行機に乗り損ねてしまった。

 

まとめ

飛行機に遅刻したり、場合によっては乗り損ねることは誰にでもあり得ることです。

しかし、事前にしっかりとルート確認を行い、いくつか方法も考えておきましょう。

 

時間に大幅な余裕をもって空港に行くことができれば、どのタイプのトラブルにあっても対応できます。

早く空港に行きましょう。

やはり僕は「空港ラウンジでゆっくりする」という予定を組み込むと良いと思います。

 

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